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新生・おかげまいり
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先人御祖の方々が守り継いできてくれた
日本の郷(さと)を次の世代へ繋いでいくプロジェクト
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生まれ育ち、住み慣れた故郷を離れ、参宮の旅に出た若者たちは何を観たのだろうか

〜おかげまいり〜 それは、観光の語源である「聖地の光を観る」だけでなく

参宮の旅路で受ける施行(せぎょう)に支えられながら

見たこと、聞いたこと、触れたことのない、新しい世界をそれぞれが体験し

その経験を送り出してくれた故郷へ持ち帰り分かち合う旅でもあっ た



​​


​okage-mairi 2024

2024年度の取り組み

新生・おかげまいりプロジェクトの初年度となる2024年は、
下記のスケジュールでモニター実施いたします。

Picture


​Educational Concept

教育的コンセプト
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①  子ども主体であること
新しいことを探検したり、新しい出会いにわくわくしたり、 毎日の楽しみ方や、この世界を良くする方法を、 よく知っている子どもたちの発想や目線を大事にします。

②  体験重視であること
子どもたちのやり方で自分たちの冒険を 続けられるように、体験プログラムの場づくりを しています。

③ 文化を理解すること
自分軸をしっかりともち、自分の文化を知り、 さまざまな文化を探求しながら、 海外とつながるプログラムを提供しています。 
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HISTORY

歴史的背景ストーリー

お蔭参りとは、太平の世であった江戸時代に流行していた民衆による伊勢への参宮を指す言葉で、〜お蔭〜は、現代の私たちも「最近どう?」「お陰さまで元気です」など、日常のやり取りで使っている馴染み深い言葉です。

​60年周期で起こったという言われる群参は、年間で約60万もの人々が伊勢に押し寄せたと言われ「お蔭参り」という言葉が広く定着しました。

​諸国への移動が厳しく制限されていた時代に故郷を離れ、新しい世界を垣間見、諸国の人々との交流や見聞を広めることも出来たお蔭参りは、一生に一度はお伊勢さんと言われる程、当時の人々の強い関心を集めていました。

洛北静原におけるお蔭参りは、地域に残る中世の成人儀礼である烏帽子儀を終えた若者が、その翌年に隣近所や親戚よりお金を借りて、宮座中老頭に連れられて参宮していました。

七日旅と呼ばれ、井上頼寿著「京都古習志」によると、静原からの参宮の順路は、大原、仰木、堅田から船に乗り、杉の濱、石部泊(八幡屋)。大野で晝食、關泊(玉屋)。椋本で晝食、津泊(鍋屋)。神都長濱泊(両口屋)参宮をなし二見泊(朝日館)であった。

道中では「施行(せぎょう)」と呼ばれる施しに支えられ、多くの参拝者が、参宮のシンボルとなっていた柄杓を持って旅に出た。西村昭次著「静原少史」によると、静原一行が伊勢(長濱両口屋もしくは二見ヶ浦朝日館)に着くと、「山城の兄(あにい)が来た」といって一等座敷に案内され丁重にもてなされたという。

郷の人々は、帰郷する若者らを村の入り口まで出迎えにいき、帰ってくると無事を喜びあった。お土産には下記の写真にある壺屋の桐油紙製の煙草入れが珍重されたそうで、皆、お土産話と共に愉しみにしていた。

参宮の風習は明治頃までは続いており、それ以降は途絶えた。神宮には江戸中期の最盛期には、総勢八百人(内宮200人 外宮600人)の御師(おんし)と呼ばれる布教師がおり、伊勢神道と共に全国の伊勢講を組織していた。静原もその繋がりから参宮していた。

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写真:おかげ座 歴史館、おかげ横丁壺屋


OUR TEAM​

新生・おかげまいり実行委員会
発起人
西下晃太郎
( GSS理事・静原神社 氏子総代・音楽家)
河合聡子
( GSS理事代表・教育コンサルタント)

実行委員
小泉陽平・伊藤駿・
中大路円嗣・​細井隆志

クリエイティブ・ディレクター
市角壮玄
(デザイン事務所 ホクサイ 代表)

渉外担当
足立真理
  (GSS理事・フリージャーナリスト)

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相談役
堀内隆夫
(静原神社 氏子総代代表・静原自治振興会 役員)
北村辰夫
(静原神社 三役)
小泉宗敏
(茶道裏千家 正教授)
京條寛樹
(賀茂御祖神社 禰宜・静原神社 宮司)
西村吉右衛門
(ちおん舎 舎主・公益財団法人 鷹山保存会 副理事長)
松山大耕
(臨済宗 妙心寺 塔頭 退蔵院 副住職)
​

賛同協力
賀茂御祖神社
茶和会
静原自治振興会
静原神社
臨済宗 相国寺 塔頭 養源院
臨済宗 妙心寺 塔頭 退蔵院
​(五十音順)
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お問い合わせ
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