ペアレンツ・セミナーへのお申込・お問い合わせ、ありがとうございます。 数件お問い合わせいただいたのですが、このセミナーは「ペアレンツ」とついていますが、 どなたでもご参加いただけます。 子どもがいる・いないにかかわらず、子どもや未来を思う気持ちを共有できる、いろいろな方に来ていただけるのは、とても嬉しいです!みなさんお誘い合わせの上、ぜひご参加ください!よろしくお願いします。 さて今週から、ご縁があって、今回のセミナーに関わってくれている人たちを紹介していきます。 京都在住のLICOさんとアメリカにいる私をつないでくれたのは、3人のお子さんがいる木村真里子さん。 彼女いわく、私たちは同じことを言ってるふたりだそう。昨年日本に一時帰国した際に、3人で集まる機会を真里子さんがつくってくれて、私たちのやりとりが始まりました。それはアメリカに戻ってから今もずっと続いています。 ある日、「子供の成長を見守りながら、今の時期にどうしたらいいのか焦るママたちの気持ちがわかる」と真里子さんからのメッセージ。日本での悲しいニュースが続いていた頃です。 「愛してるしどうにかしたいけど、何か麻痺してわからなくってしまう。幸せな、形のない柔らかい部分を、何か尖ったものに壊されてしまったのかもと思うと、悲しくて。小さい子供はお母さんの愛があってこそだと思うから」とありました。 親になって子どもと向き合うことで、自分とも向き合う。そこで混乱したり、自信をなくしたり。でも悩んでられない、目の前の子どもをなんとかしなくちゃ・・・。夜泣きの赤ちゃんみながら、こっちが泣きたいよ、という新米ママたちのことを想像したら胸がぎゅーっとしました。 親なのにと自分を責めたり、親なんだからと励ます周りに応えながら、親になったばかりの「大人」たちは懸命にがんばっているんだよね・・・。子どもたちのためのプログラムとして研究していたポジティブ・アイデンティティー論を、「大人」にも伝えたいって思いました。 「みんなで語り合うことで、少しでも思考の整理ができたり、マインドリセットできたらいいんだけど」と呟いたら、LICOさんが、 「思考の癖って変えられますよね。時間はかかるかもしれないけど。どんなことに対してもそうだけど、自分の持ってる選択肢以外にも道はある」 と返信くれました。セミナーでは、自分らしくいれる選択肢を広げることができるような、そんなお話もできたらなと。 ささやかでも、そういうお手伝いが私たちにもできたらと準備を始め、真里子さんが、セミナーで伝えたいことをデザインして、フライヤーをつくってくれました。 当日みなさんにお会いできるのをLICOさんと楽しみにしています。 感謝をこめて・・・ 河合聡子
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