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2026年5月23日土曜日、AP渋谷道玄坂(株式会社TCフォーラム)にて、 こども体験ラボ・せかい探求コース 第1回「ペルー共和国」が開催されました。 「こども体験ラボ」は、株式会社TCフォーラムの社会貢献活動の一環として、会場の無償提供をはじめ、様々な支援をいただき、こどもたちに提供しています。 今回は、在日ペルー共和国大使館より多大なるサポートをいただき、実現の運びとなりました。またペルーと姉妹都市交流のある渋谷区教育委員会の後援をいただき、渋谷区を中心に都内全域より参加者が集まりました。 💎大使館の方々との交流 当日は、テンヤ・ハセガワ・フランシスコ大使をはじめ、ジョニー・トーレス参事官、秘書の増島梨紗氏、大使館スタッフの方にご来場いただきました。 大使からは、活躍されている日系ペルー人の方のご紹介や、ペルーと日本の文化のつながりの深さや交流について教えていただき、会場の皆さんもペルーをより身近に感じる場となりました。閉会後も、大使と参事官との記念撮影がこどもたちに大人気でした。 💎展示コーナー ペルーの民族衣装、絵本や楽器、ペルー原産の特産品を実際に触ってもらって、こどもたちに楽しんでもらいました。 💎フォルクローレダンスの披露 Sol y Lunaのダンサー7名によるフォルクローレのダンス披露は圧巻で、鮮やかな伝統衣装とともに、こどもたちの目の前で次々と繰り広げられるバリエーションは素晴らしいものでした。特に同年代のお子さんによるダンスは会場の皆さんの注目の的! 💎ダンスのミニレッスン ダンサーの皆さんに教えてもらって、ハンカチを手に、ペルーのリズムに合わせてステップの練習!どんどん進むにつれ、だんだん不安に・・・でも大丈夫!音楽が始まったら、みんな上手に踊れてました。 💎ペルーのおやつタイム
大使館特製のエンパナーダ(具材の詰まった揚げ餃子のようなもの)、アルファフォーレス(キャラメルソースを挟んだクッキー)、チチャモラーダ(紫とうもろこし、フルーツの入ったジュース)が振る舞われました。こどもたちだけでなく、保護者の皆さんも「とても美味しい!」と笑顔で味わっていました。こどもたちにはクッキーが大好評! 💎写真撮影 フレンドリーに接してくださった大使館の皆様のおかげで一体感が出て、楽しい雰囲気に包まれました。こどもたちからは「撮影が楽しかった!」「まだ帰りたくない」という声。 来場者の大きな拍手の中、次回イベントでの再会を願いつつ、閉会となりました。 次回イベントは、7月25日土曜日「イタリア・トルコ・ロシア」の予定です。ぜひお楽しみに!
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この春スタートする、新プロジェクト「こども体験ラボ」のご案内です! 「こども体験ラボ」では、POSIDをベースにした小学生向けのプログラム「せかい探求コース」と「じぶん発見コース」を提供する予定です。 初プログラムは5月23日開催予定の、せかい探求コース「ペルー共和国大使館」です。 ペルー大使館のご厚意により、実現したペルーの文化を親子で満喫できる貴重な機会です。ペルーの伝統的なダンスやお菓子を、みんなで楽しく体験しながら交流しましょう!席が限られているので、ぜひお早めにお申し込みください! 対象:小学生 親子30組 場所:AP渋谷道玄坂 (渋谷区道玄坂2-6-17 渋東シネタワー13F) 日時:2026年5月23日土曜日 14時〜16時(13時30分開場) 参加費:3,000円/1組(税込) *お子様1名につき、保護者1名とさせていただきます。ご兄弟で参加される方はお問い合わせください。 主催:一般社団法人 Global Study Support 協力:ペルー共和国大使館、株式会社TCフォーラム 後援:渋谷区教育委員会 運営:こども体験ラボ事務局 一昨年よりGSSで継続してきたEdu-Talkプロジェクト。今月で最後の回を迎えました。 今回の登壇者は、小学生の時に渡米し、現地の小中高で学び、米国難関大学を卒業後、建築デザイナーとして米国の企業に勤めるMさん。 もともと告知させていただいていたテーマ「米国親子留学」は、社会情勢や円安などの影響もありとてもハードルが高いものになってしまいました。 そのため、Mさんには海外で学ぶことの意義などについて幅広く語っていただき、現在子育て中のRさんとの対談方式で行いました。 ◾️ 9歳で渡米して良かったこと12年以上にも及ぶ米国留学を経験された中で、良かったと感じていることについてお聞きしました。そのひとつは、多様な価値観の中で、自分自身のルーツや文化について、アイデンティティの意識が持てたことだと語ってくれました。 自分の文化に向き合い始めると、何気なくやっている行動に、意味を持つようになる。例えば毎日のようにお風呂に入る文化や、神社でお詣りする習慣など。アメリカの友人たちに説明する機会も多いし、自分のことを知ってもらいたい、自分の中でももっと知りたいという思いが膨らんだおかげで、自分自身の学びが深まり、自己表現の幅が広がったそうです。 逆に、日本で幼少期を過ごしてよかったことは、日本語で基礎学力を身につけれたこと。Mさんは東京で小学受験も経験し、渡米前には中学レベルの英語力はつけていました。自分にとって、それがとてもアドバンスに働き、助けになったと話してくれました。 渡米後は、アメリカの現地学校の授業がメインで、夏休みに日本の国語、算数、理科、社会の教科の1年分を毎年先取り学習してバランスを取っていたそうです。 日本語で先に知識を整理して入れた上で、英語で学び直し、定着させる。また読書が好きで、日本の小説や文学も数多く読んできたので、漢字も問題なく読めるようになったと話されていました。 ◾️ 海外体験を積む大切さ全体の会話の中で、留学という形にとらわれず、親子で海外体験を積む、または子ども自身が海外でチャレンジすることがとても大事ということは、今回参加したみんなが共感するところでした。 とはいえ「海外を知る」ということの意義はわかっていても、簡単なことではないことも事実。限られた時間、費用の中で何が良いのだろうか、というのは多くの保護者の皆さんが悩むところだと思います。 近年、日本国内でも、学びの選択肢は広がりつつあります。いろいろなサポートやアプローチが混在している中で、「子育てをしていると何が正しいかはわからない。英語に特化した学校に通わせているが、英語も日本語も中途半端になるのではと不安になる」というRさん。 日本語も英語もネイティブ並みの語学力を持つMさんは「アメリカの大学で様々なバックグラウンドを持つ友人たちと交流していると、語学は本人次第で後からでもカバーできる領域だと感じます」と答えてくれました。 続けて、いろいろな教育を受けてきた友人たちに囲まれて思うのは、「完璧な子ども時代や教育などはなく、経験したことはすべてがつながりプラスになる」ということだと語ってくれました。 ◾️ 自分と向き合い続けた道世界中から集まった尊敬し合える友人たちの中で大学時代を過ごすことができたことを、Mさんはとても感謝しているそうです。
今回の対談の中では「小さな時に渡米してからずっと、自分のすべてを注ぎ込んだ留学生活だった」と表現されていたのが印象的でした。 これまでEDU-TALKに登壇者として協力してくださったみなさんにも、自分の海外体験を振り返っていただくと、自分と向き合い続けてきた道のりだったと異口同音に語ってくれたように感じます。 国内のインターナショナルスクールや海外のボーディングスクール、あるいは親子留学でも、どの道を選んでもその道のりは決して容易ではありません。それでも今、国内外で活躍されている方々の姿は、日本の義務教育ルートからあえて外れる覚悟と、それに伴う努力の積み重ねの結果であると思います。 自分で選んだ道。だからこそ後悔なく頑張ることができたのかもしれません。これから選択される次の世代のみなさんの参考になれば幸いです。 これまで協力くださったみなさん、本当に貴重なお話をありがとうございました。心より感謝申し上げます。 担当:河合 留学は協調性と冒険心今回の登壇者は、中学校から海外のボーディングスクールへの進学を決断したHくんと、そのお父様です。小学5年生の時に出会ったカナダのサマープログラムをきっかけに、自ら留学を志した背景や、送り出す保護者の葛藤などについてたっぷりお話を伺いました。 (Edu-Talkは一昨年よりGSSが始めたプロジェクトです。2025年からは事前に登録いただいたメンバー限定で開催しています) きっかけはサマープログラムHくんはまず、日本で小学校受験をし、大学まで続く私立の一貫校に進学しました。受験に振り回される学生生活に疑問を感じていたというご両親は「小学校だけで受験は終わらせ、あとはのびのびと子どものやりたいことをやらせてあげたい」という思いから、その学校を選んだそうです。 転機となったのはHくんが小学5年生の夏。ボーディングスクール主催の1ヶ月のサマープログラムに参加したことでした。当時の英語力は「ABCが全て言えるかどうか」というレベル。それでもカナダやアメリカ、世界中から集まった同世代の仲間と、ボディランゲージを駆使しながら交流した経験が「めちゃくちゃ楽しかった」のだそうです。その体験が、彼の人生を大きく変えるきっかけとなりました。 帰国後、Hくんは「海外で学びたい!」と強く思い、英語の猛勉強を始めました。小学校6年生で英検2級を取得しました。 そして、ボストン郊外の男子校The Fessenden Schoolに出願。英語力はまだもうちょっと、という点数でしたが、半年で大きく成績を伸ばした努力が評価され、合格に至りました。半年での変化率をしっかり評価し、頑張れる子だとみてくれる、そういうのがアメリカの良いところですね。 お父様の話では「学校探しをした時間、一緒に学校見学に行った経験が大切な家族の時間だった。それを持てたのが素晴らしい財産になった」とのこと。中学生でお子さんを海外に送り出すことには不安もあったようですが、本人の強い希望だったので、支援したと話してくれました。 ボーディングスクールでの生活中学校のボーディングスクールではイベントが盛りだくさんです。ただ、その一方でさまざまに管理されると言います。特にスマホの使用時間は厳しく制限されます。就寝時間も決まっており、就寝前はスマホを預け、ロックされることも。しかし、それがかえって、勉学に集中できる環境だったとHくんは振り返ります。 高校はニュージャージー州の「Blair Academy」へ。ここでも成績優秀でしたが、とにかく勉強したようです。「試験前はゾンビみたいになっていたので心配だった」とお父様は笑います。ただ。高校になると行動は一気に自己責任制へ。就寝時間も自由。寝不足になればそれも自己責任。勉強をサボればそのまま成績に跳ね返る。そんな環境の中で自立性が強く育っていったようです。 留学、学校選びのポイントや留学に向く人とは実際に海外で学んだからこそ見えてきた視点をHくん自身がまとめてくれました。これは留学に限らず、進学やキャリア選択にも通じる考え方ですね。 ・学校選びのポイント 1) まず理想像を描く 2) 日本では学べないユニークなクラスが海外にはある 3) 大学選びでは自分の専攻を全米ランキングなどでレベルの確認する ・留学に向く人の要素 協調生:人に合わせる力ではなく、他人の中で自分の力を出せる力 冒険心:色々なオプションを楽しむ ひとり時間:これはほぼ無いと思った方がいいので、気にしない人 基礎学力として大切な日本の教育人間の思考力、基礎学力には母国語が必要だとHくんは語ってくれました。英語を早い段階から学べば良い、ということでもないのですね。日本での小学校での学びがあったからこそ、基礎学力も身につき、日本語での論理的思考も得られたとのことです。これはこれまでのEdu-Talkのゲストの方々、皆さんがおっしゃる共通ポイントですね。
現在、アメリカの大学に生物学専攻として籍を置いていますが、ギャップイヤーを利用して日本の大学で学んでいます。日米両方で学び、その違いについても語ってくれました。 「日本はとにかくアウトプットが少ない。先生の一方的な授業が多く、生徒はほとんど質問することなく黙々とホワイトボードの文字を書き写す。そしてその内容が試験に出る。一方、アメリカはプレゼンや発表が多く、その準備も大変」と述べつつ、日本の大学は授業以外の時間が取れ、アルバイトやサークル活動ができる点が魅力だと言います。 今後は日本での就職活動も経験してみたいと語るHくん。生物学だけでなく経済学にも興味を持ち始め、ダブルメジャーにしようかな、そんな思いも実現できるのがアメリカの大学の良さでもあります。将来の選択肢がたくさんあり、これからがとても楽しみです。 執筆:足立真理 2025年9月13日土曜日、「国内インターナショナルスクールでの体験について」と題して、「Edu-Talk」を開催しました。(Edu-Talkは一昨年よりスタートしているプロジェクトですが、今年からは事前に登録いただいたメンバー限定で行っております) 軽井沢にあるインターナショナルスクールで高校3年間を体験したMさんがゲストスピーカーとして今回は参加。日本の高校とは全く違うカリキュラムを多種多様な生徒たちに揉まれながら日々を過ごしたことを語ってくれました。 学校は世界の縮図 この学校では80カ国から生徒が集まり、そこは小さな世界、つまり世界の縮図だったとMさんは語ってくれました。学生の多くは奨学金を給付され入学。アフリカの貧しい国の子もいる、パレスチナの子もいる。その横にはイスラエルの子もいれば、ウクライナの子もいる。宗教も主義主張も違う学生が集まると、当然、さまざまな軋轢も生まれたようです。それでも共に学べる幸せを感じ、切磋琢磨したと言います。 そんな中にあって、Mさんは自分が本当に恵まれた、幸せな環境にいたことに気づかされたようです。その立場から自分に何ができるのか、世界で困っている人にどう接していけばよいのか、多くを学んだとのこと。日本にいながら毎日世界を感じる環境だったのですね。 どのような準備が必要なのか 人気のこのインターナショナルスクールに入学するにはどうしたら良いのか。まずはそこに注目が集まりました。日本の一般的な高校入試とは違い、基本は中学校の成績表とエッセイ。そして保護者と一緒の面談があったようです。最近ではグループワークなども導入されているかもしれません。 比較的英語を小さい時から勉強し、得意だったMさん。入学してみたら、相当苦労したことを明かしてくれました。他にも日本人生徒はいたのですが、多くが帰国子女でした。授業を無理なくこなせるようになったのは2年時からだったようです。 注目のIBシステム 参加した方からの質問が多かったのは国際バカロレア(IB)についてでした。最近、日本でも導入する学校が増えています。IBのプログラムは国際バカロレア機構が提供する国際的な教育システムであり、世界中の大学で通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を得られることを目的としています。 IBの特徴は単なる知識の詰め込みではなく、探究型の学習や批判的思考を促し、異文化理解や国際的な視野で行動できる人材の育成を目指しているということで、決して簡単なものでありません。 どんな科目があり、どんな試験でどれくらいの点数が必要なのか。細かくMさんは語ってくれました。哲学やエッセイ、プレゼンの科目もありました。結局日々の勉強、そして自分で探究心を持って学ぶことが大切なようです。 インターナショナルだからこそ大切なこと Mさんは国際的に活躍する如何に関わらず、大切なことは自分でしっかりと考える力を持つことだと言います。特にそれは「母国語」を持つことの大切さだと訴えました。英語でも日本語でも母国語がしっかりできないと、これからの社会では太刀打ちできないというものです。 Mさんの場合は日本語をしっかり勉強しておいてよかったと語ってくれました。日本人的思考が自身の根底にあることで、今も社会人として自信を持って舞台に立てていると感じているようです。「どうしても最近は何でも英語が先、と思ってしまう方が多いですが、結局、語学はツールでしかなく、本物の思考力は母国語であってこそだと思う」とMさんは考えています。 実は私(足立)もそれはとても強く感じます。英語がどんなに達者でも、母国語を中心とした考える力がない限り、外国語も薄いものになってしまう。しっかりとした思考力があれば、仮に多少下手な英語でもその思いや、考えは必ず伝わると思います。 午後1時スタートで、3時ごろには終了と考えていた今回のEdu-Talk。結局会場を借りている午後4時ギリギリまでみなさんの質問、議論は尽きず・・・。とても学びが多く、有意義な時間となりました。ゲストスピーカーのMさん、そしてお集まりいただいた皆様、本当にありがとうございました。 次回は海外のボーディングスクールを体験した方、そしてその保護者の方がゲストスピーカーです。11月8日土曜日に開催予定です。どうぞお楽しみに! (担当:足立) |
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