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みんなの思い③

6/1/2019

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子どもたちへの思い。
それはどれも根っこが同じ深い愛。


真剣に生きてるみんなの思いが重なり、交差し織り上げられていく。
このプロジェクトは、みんなの思いの氷山の一角的な存在としてありたい。

このセミナーに興味をもってくださるみなさんも、

それぞれに声 (VOICE) を持ち、
真剣に子ども(未来)と向き合っている。

それは親でなくても親であっても。それぞれの思いがあると感じています。

今回ご紹介するのは、ポートランド在住のゆり・バクスターニールさん。

ライフサンプリングを通して、さまざまな文化&教育活動をされています。フライヤーで使わせていただいた素敵な写真は、彼女のファミリー提供のもの。今日は、ゆりさんがFacebookであげてくださっていたものを、そのままこちらでご紹介!

彼女のアイデンティティー・ストーリー、ぜひご一読くださいねー!
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Picture


大切な友人であり、尊敬する教育者でもある聡子さんがアメリカで研究してきたポジティブ・アイデンティティ論をベースとしたプロジェクトの一環として行うセミナーのご案内です。

自分の子供と、子育て中の自分自身をまっすぐな言葉で表現している、子育てブロガーのリコさんのお話や(私も聞きたい!)、参加者の方へのスペシャルプレゼントも!!
ご興味のある方は是非!!ほんと、私が行きたい!!
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・・・・・・

子供の時から「ユリはユリらしくいればいいから」と言われたけれど、それを聞くたびに「いい子」でいなきゃいけないんだろうという気持ちが起きて、どこか期待に応えられないもどかしさを感じていたのも事実。「私らしく」は何か人とは違う何か特別の人にならなきゃいけないようで、無駄にふざけたり、あえて人とは違う選択をすることさえあったように思う。

でも、年を重ね、多くの素敵な人たちと出会い、自分と向かい合い、負けず嫌いの自分も、割とネガティブな自分も、楽観主義の自分も、嬉しい時も、悲しい時も、瞑想中に迷走する自分も、集中すると周りが見えなくなる自分も、ジーパンとTシャツの自分も、ヒールにワンピースの自分も、それら全部が「わたし」で、うちに起こる様々な感情も、結局は湧いては消え、次に湧いた感情に変わっていくっていう、当たり前の現実を受け入れた時、すごく楽になった。肩の力が抜けて、なんだか自分の中の多様性を愛おしくも思えるようになった。

日本で生まれ育ったのに、小さい頃から私の居場所は本当は別のところにあるのではないかなっていう気持ちがあった。アメリカに来て、居心地は良かったけど、やっぱり「そと者」って感覚が拭いきれず、どこかしっくりこない部分があった。でも、ある時から、どこかにあるかもしれないユートピア探しをやめて、自分自身の中に居場所を見つけた時、自分と他人との関係性の中に居場所を見つけた時、なんだか心が温かくなった。「ただいま」と思えるようになった。

そして、親となり、どんな時もフルエナジーで「自分」でいる子供達を見て、幸せを感じると同時に、人は実は生まれ持って居場所を持って生まれ、「自分らしく」生きているんだなって。周りの人間は、子供たちがそのままで居られるように見守ってあげなきゃだなって感じた。そう思ったら、楽しく笑っている時だけでなく、癇癪を起こして叫んでいる時でさえ、自分の感情と素直に向き合っている子供がかっこよく思えたし(周りの皆さん、お騒がせしてすみません、ですが)、心からbe who you areでいる子供達に感謝した。そして同時に、私になれるのは私だけで、私の子供達のママは私で、だったら私はやっぱり私を全うするしかないのかなと思えるようになった。

トウモロコシ、マメ(あとスクワッシュ)は畑に一緒に植えるといい。マメはトウモロコシになろうともしないし、トウモロコシはマメになろうともしない。マメはマメであることを全うし、トウモロコシはトウモロコシであることを全うする。ただ、一緒にいることで、マメはトウモロコシを軸として大きく成長し、マメが土に排出する栄養素を使って、トウモロコシはさらに成長する。人間も同じなんだなって思う。

「いいママに」「いい奥さんに」「いい子に」なるのをやめたら、実はもっとみんな幸せになれるのかもしれない。そういうことを、実は学校や家庭でちゃんと教えてもらえてたら、未来はより優しく温かいものいなるのではないかと思うようになった。

そんな気持ちや想いを自分の体験や研究から、私なんかよりずっとずっと理解して受け入れ、理想の親子関係を築いている聡子さん達のセミナー。彼女の話はもちろんのこと、彼女の「あり方」からの多くの気づきや発見があることは間違いなしです。
子育て中の方々だけでなく、教育に関わる方々、ヒトと関わる方々(つまり、みんな!?笑)に参加してほしい。私もかなり行きたい内容です!!
​
みんなの未来のために。

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