みんなの思い、第6弾です。 今日は、東京の相澤千鶴子さんをご紹介します。 子育てをしながらお仕事もされて、現在はセミナー開催をお手伝いや、港区を中心とした子ども向けのプログラムをボランティアで企画運営してくださっています。 お子さんが小さい時からセミナーに参加していて、いまボランティア・スタッフとして、活躍されています。セミナーに参加し活動に賛同してくださった方や、プログラムに参加していた子どもたちがが、スタッフとしてともに経験をわかちあう。そんな輪が広がっていくことに感謝せずにはいられません!子どもたちにとって、とてもいい環境をみんなでつくっていける実感があります。 子どもも大人もそれぞれに、自分の意思で、自分のやり方で、輝く場所になっていったらいいなと、心から思います。 生きる力って何だろう。いつも子どもと自分に誠実に向き合ってる彼女の子育てスタイル。ぜひご一読ください♪ こんにちは。 GSSでキッズプロジェクトを担当しております相澤千鶴子です。 つい先日、一人息子が8歳の誕生日を迎えました。 もう8年・・・。 「今」しか生きていない子どもと日々向き合っているので、 それはもう必死で。気づけばあっという間に8年経っていました。 今日は私の子育ての話を少しさせてください。 私が育児で最も大切にしていることは「こどもの心を育てること」です。 自分を信じる心、違いを受け入れ尊重する心、チャレンジする心、折れない心、やり遂げる心など、です。 子どもが社会に出たとき、 心は「生きる力」になると信じ、日々子育てをしています。 「心を育てること」は言うが易し行うが難しで、今もなお自分の子育てが正しいか分かりませんが、 子どもが幼稚園のとき、 救急車を見て「誰かが怪我しちゃったのかなあ。かわいそうだね。」と 他者を思いやる発言をしたときや、運動会のお遊戯の最中に足元にいるアリを見つけ、 踏まないように踊りをやめてポケットにしまう息子を見たとき、 「ちゃんと心が育っているんだなあ」と思ったことがあります。 もちろん、そんなことばかりではないのですが(笑) 6/30に行われる「ポジティブ・アイデンティティ」のセミナーは、 まさに子どもの心を育てるワークショップです。 私たちは、他のご家庭や他のママさんや他のお子さんなどなど、 他人と比較してしまいがち。でも、アイデンティティをしっかり持っていれば、 他人との違いを受け入れ、自分を認めることができ、 幸福感を持って自分の人生を歩むことができるようになりますよね。 私自身は自己肯定感が低く、自信のない子どもだったと思います。それに気づいたのは恥ずかしながら社会人になってから。 「自信を持つ=自分を信じる」ことがどう言うことなのか、 それがわかるまで何年もかかったほどです。「ポジティブ・アイデンティティ」を私も勉強して子育てに生かしたいと思いますので、今から楽しみにしています。 6/29(土)に行われるキッズプロジェクトでは、小学低学年を中心に、文化体験や自然体験を月1回程度行う予定です。 様々な体験を通して、自国を知るきっかけや他国との違いを知るきっかけになれば幸いです。 ご興味ある方はぜひご参加ください。 長くなりましたが、当日お目にかかれること楽しみにしております。
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