6月4日日曜日、当初の予定を変更し、東京・渋谷にてGSSメンバーが中心となって集まりました。 前半は、ランチを取りながら各参加者の自己紹介+活動紹介の後、質問にお答えする形で進めました。 「いつ留学するのがおすすめですか?」 「手遅れになる留学のタイミングや時期というのはありますか?」 「日本の学校教育と海外を視野に入れた教育をどうバランス取れば良いのか」 「子どものやりたいこと、伸ばす教育とは具体的にどのようにすれば良いのか」 「アメリカの教育を受けて一番よかったことは?」 「アメリカと日本の間でアイデンティティーをどう感じているか」 「アメリカの大学で学ぶメリットとは」 後半は、新潟でのセミナーと同じテーマの中から、いくつかピックアップしてお話ししましたが、新潟とは違うキーワードがメインとなりました。 「英語教育」 「日米の子育て文化」 「アメリカの学校生活」 「アメリカの大学受験」 「日米共通の大事な力」 また今回、9歳で渡米しアメリカの大学で学んでいるGSS卒業生と、シリコンバレーで教育コンサルティングをされた方が参加くださったこともあり、ディスカッションはとても活発かつ深いものとなりました。 同じアメリカでリベラルな街といっても、オレゴン州ポートランドとカルフォルニア州のシリコンバレーでは、教育のトレンドも随分違うということも話題になりました。 最終的には、視野を広げること、選択肢を多く持つこと、バランスが大事ということでまとまりました。そして「知らないことのデメリット」の大きさについて何度も話に上がり、このような場が必要で大切だという意見で一致しました。 最後にご報告です。 今回集まったメンバーが主体となって、これからのGSS活動について推進していくことになりました!まずは来年夏のフィジー研修に向け、この秋からセミナーやワークショップを実施していきます。 京都や新潟の皆さんとも連携しながら、次世代のために私たちに今できることは何かを考えながら、できる限りのことを取り組んでまいりたいと思っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。 GSSスタッフ一同
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